
伊香保温泉は、群馬県渋川市伊香保町(旧国上野国)にある温泉です。草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯で、上毛かるたでは「伊香保温泉日本の名湯」と歌われています。硫酸塩泉の黄金の湯、メタけい酸単純泉の白銀の湯があります。万葉集や古今和歌集にも詠まれたという、古の時代から人気の高い日本有数の温泉地です。戦国時代後期、負傷した武士の湯治のために大規模な湯治場が不可欠となり、源泉から十数軒の湯宿に導管で配分する小間口制度が設けられています。
このシステムは現代に受け継がれ、そのうちの4軒は現在も存続しているということです。また、明治に入ってドイツ人医師エルウィン・フォン・ベルツによって温泉保養地として世間に広められてからは、皇族や文人、また日本駐在の外国人の避暑地としても愛用されていました。有名な石段の温泉街に風情があります。そこはかとなく、大正浪漫の雰囲気をただよわせながら、ノスタルジックな気分に浸らせてくれます。
のんびりとそぞろ歩きが似合う日本を代表する温泉地です。伊香保の語源はアイヌ語のイカホップ(暖かい湯)だと言われています。明治の文豪、徳富蘆花の伊香保を舞台にした純愛小説「不如帰(ほととぎす)」がベストセラーになって、伊香保温泉も一躍有名になりました。伊香保温泉の温泉街は、榛名山東斜面の山腹に広がっています。中心部は、引湯の樋を埋めた石段街となっています。石段街の下の方に公営の温泉、伊香保温泉浴場石段の湯があります。
石段上の源泉周りは整備されていて、源泉が湧出する様子を見ることができます。また、石段から源泉までの遊歩道の途中に飲泉所も設けられています。源泉の傍には伊香保露天風呂が、石段の途中には共同浴場・石段の湯があります。その他、温泉街の近くには日帰り入浴施設・金太夫ベルツの湯もあります。さらに、温泉街と近くの物聞山にある上ノ山公園を結んでいるロープウェイ(伊香保ロープウェイ)があります。
伊香保温泉は、伊香保温泉に関する情報サイトです。
伊香保温泉の観光スポットである旧ハワイ王国公使別邸は、かつてハワイが独立国だった頃の日本駐在公使の別・・・・